こんばんは(9月7日) 腰痛・神経痛治療の三村鍼灸指圧院・三村整骨院です

アトピー性皮膚炎 皮膚病長引くと内臓にも影響するか?

三重大学マウス実験、(山中准教授皮膚科学)読売新聞より

アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬などの皮膚病が長引くと、動脈硬化や 体重減少、

内臓の機能不全などが生じる恐れがあります。 乾癬にかかった人はかかっていない人に

比べて平均寿命が短いことや、 心筋梗塞などになりやすいことが指摘されています、

具体的なことはわかっていなかったのですが、サイトカインというたんぱく質が 影響しています。

生後一定期間後に皮膚炎をおこしやすいマウスを遺伝的操作でつくり、 長期間観察したところ

動脈硬化や、心臓の肥大化、脂肪細胞の燃焼により 体重減少、肝臓や、腎臓などの臓器機能不全

が見られました。 サイトカインの一種、「インターロイキン」が過剰に分泌され、血液を通じて

体内を循環したことにより疾患が生じたと考えられます。これを抑制する 抗体を投与すると症状が

改善されました。皮膚病を放置したり不十分な 治療しかしていないケースが多いです。

きちんと治療しましょう。 マッサージや鍼灸治療は免疫力や抵抗力の向上に効果があります

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